新しいピアノ②
- 阿部
- 2月11日
- 読了時間: 3分
こんにちは!代表の阿部です。
先日、スタジオのピアノが新しいピアノになりますよー!という事について記事をかきました。
そして、「音が出るようになったよ〜」と工房さんからご連絡をいただいたので、お預けしているグロトリアン・シュタインヴェーグを2/1に見に行ってまいりました!!
千葉県まで車で2時間車を走らせ、いざご対面!弾いてみよう!!
「お、音が良すぎる…………」
びっくりしました。本当に音が良すぎる…
えっ、ちゃんと調律しきっていない状態でコレ????ほんと?????
頭の中がクエスチョンマークでいっぱいでしたね。
全体とても良いのですが、特に中低音がとにかく素晴らしいです。セミコンサイズで奥行きが220cmありますから、ピアノ本体の木がよく響く感じがありました。
音色としては、ニューヨークスタンウェイのようなキラキラした感じではなく、侘びた雰囲気の、倍音をたくさん含んだような、触り心地の良い曇りを感じる音です。
和音のハマりが異常にいいので、弾いていて気持ち良すぎます。
普段は即興とかしないんですが、楽しくて色々遊んでしまいました。
ブラームスとかラフマニノフとか、サティのジムノペティとか、坂本龍一さんのアクアとか、そういう雰囲気の音色だと思います!
そしてまた、鍵盤タッチがいいんです!!!とても!!!
古いピアノですので、象牙と黒檀でできています。今は象牙の取引が禁止されているので、アクリルの鍵盤しか作れないんですよ。
象牙鍵盤は古いピアノの特権ですよね。
まぁ鍵盤素材による触り心地もさることながら、アクションのなめらかさが良いですね〜〜鍵盤の戻りがガタガタしない。すんっと素直にかえってきます。これが、まーーーーー弾きやすい。控えめに言って最高です!
ただ、黒鍵の幅がすこーーーしだけ狭いです。
スタンウェイの鍵盤と同じような感じですね。
黒鍵のエチュードとかは弾きにくそう笑
ピアノの中身のことでいいますと、ハンマーはレンナーのものが入っているのですが、結構すり減ってしまっています。
工房さんからは「ハンマーについては、本当の限界がくるタイミングがあるので、その時に全部取っ替えましょう」とご提案いただいたので、今回は替えません。(ハンマー全とっかえするとパーツ取り寄せ含めて30万くらいします)
しばらく弊社で使用して、もう流石に替えないとだめかも…?となった際に交換する予定です。
あとは外装でバキッと剥がれているところがあるので、そこを少し直してもらい、鍵盤が黄ばんでいるので(象牙は経年でどうしても黄ばみます)、磨いてもらって…
という工程をお願いしてからスタジオに入れる手筈となります。
とても楽しみですね!いろんな方にグロトリアン・シュタインヴェーグの魅力を堪能してもらえたら!と思っております。
それでは今回はこの辺で!
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