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弾いている時の視線の話

  • 執筆者の写真: 阿部
    阿部
  • 2024年6月18日
  • 読了時間: 3分

更新日:2月2日

代表の阿部です!


今回は、大人の生徒さんからよく質問される「視線の話」です。


皆さん、楽譜を見ながら演奏するときに視線の動きを気にしていますか?

視線〜??気にした事ないなぁ、という方はぜひ一度、自分の視線の動きをチェックしてみてください。


楽譜を見ながら弾く(練習する)際は、「今弾いているところよりも先」を見ることが大切です。


手が動いている箇所よりも、その先、その先を見ていくのです。

そうする事で、頭が次のフレーズや音を理解することができ、スムーズに手が動きます。


もし先を見ても音が頭に入ってこない時は、何となく弾いていて音を理解していないことが多いです。

該当箇所の読譜をやり直したり、複写してみたり、音名を書いてみたり、リズムをたたいてみたり、理解を深めると良いと思います。



あとは、手元を見る時。

顔ごと動かして手元の鍵盤を見てきませんか?

あくまで「楽譜を見ながら」弾くときの話ですが、手元を見る時も「視線だけ動かしてチラ見」することをお勧めします。


顔ごと鍵盤を見ると、楽譜に戻った時「どこ弾いてたかわからなくなった…」と見失いやすいです。そうすると、次のフレーズがわからなくなって…という風に演奏が止まってしまいます。


楽譜を見ながらの演奏(or練習)で、うまくいかないとき、視線のお話を思い出してもらえれば嬉しいです。


もちろん、暗譜で演奏するときは全然違いますよ!


それから、視線の話は子供にも有用だと思います。

完全に経験則ですが、初めから楽譜をガン見したまま(手元を全然見ないで)弾ける子と、手元と楽譜を何度も何度も見比べて弾く子がいます。


手元と楽譜を見比べることは悪くないのですが、大体の子は顔ごと動かして手元を見るので、楽譜に戻った時どこを弾いていたかわからなくなって止まります。


そこで、最近はレッスンのはじめに「視線を動かす練習」を取り入れてみることにしました。


ホワイトボードに磁石をおいて、

・右下端↔︎左上端

・上↔︎下


というように視線だけを動かす練習をします。


すると!


ピアノに向かった時も視線だけで上手く見ることができるんですね。

うーん、もっと早く取り入れておけばよかったな…と思うくらい効果があります。


あとは、弾いている際に「先を見ようね」と声をかけたり、楽譜にを「ここまできたらここを見る!」などの指示を書くのも一定の効きめがあるように思いますね。


あれ、今楽譜のどこだっけ?→この音なんだっけ?→この音って鍵盤だとどこだっけ?

となるとスムーズに弾けないんです。


音符だけ読むと早く読めるのに、ピアノに向かうと読めないor遅い、というタイプの子には特に有効だと思いました。




今回の記事は以上です!

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